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高麗人参の歴史を紐解くHistory

高麗人参は、およそ2000年前の文献である『急就章』からその歴史がはじまります。

急就章には滋養強壮剤として記載されており、
その後『神農本草経』ではさらに詳しい効果・効能が記載されるようになりました。

日本に伝わってきたのは奈良時代です。

739年に渤海の文王から聖武天皇にあてて贈られて伝わってきました。

病気がちであったとされる聖武天皇にとって、
高い健康効果を持つ高麗人参は、素晴らしい贈り物であったでしょう。

当時は本場でも農業としての栽培方法は確立されていなかったようで、
現在では想像もつかないほど高価なものだったのではないでしょうか。

農業として確立されたのは1000年ほど前とされており、
それ以前は『山人参』と呼ばれる野生のものしかなかったようです。

山人参は非常に高価だったため、改良して農業で栽培できるようになったのです。

それを考えると、奈良時代に聖武天皇へ贈られたものは
非常に高価な山人参であったと考えることも出来ます。

その後日本でも栽培を試み、
八代将軍徳川吉宗の時代である1729年にやっと自国で作ることに成功しました。

徳川家と言えば、徳川家康が健康に関心が高かったことが有名です。
かの家康も高麗人参のファンだったという逸話もあります。

徳川家の尽力により、現在の島根県大根島・福島県会津若松・長野県において
盛んに作られるようになったのです。

今では国内でも高品質なものが収穫されるようになりましたが、
はじめて成功してから現在の品質になるまでには
非常に多くの苦労があったことでしょう。

1843年には、ロシアの科学者によって『パナックス(万能薬)・ジンセン』
と名付けられました。

現在では、手の届く価格帯で豊富な種類から選ぶことができ、
気軽に健康維持・美容効果を求めて使うことが出来ます。

しかし、その背景には国内外問わず先人たちの並々ならぬ努力があったのです。

含有されるサポニンの作用やビタミンの作用など、
的確に知ってからはじめられるのも正に先人の努力あっての事でしょう。

高麗人参を愛した人々

高麗人参は、昔から身分の高い人々を魅了してきました。

一般の人々でも手が届くようになった現在でも、
世界の著名人の愛用者はたくさんいます。

例えば、イギリスのエリザベス女王もその一人です。

韓国に訪問した際に贈られたのですが、それ以前から興味を持っていたそうです。

ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は実際に病を救われ、
周囲でブームが起こったと言われています。

発見から2000年経ってもなお世界で愛され続けている、
他に類を見ない素晴らしい植物と言えるでしょう。
こちらのサイトでは、高麗人参の成分 について解説しています。

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